日足(現在値の解釈)
2022年10月高値起点下降波戻り売りが、2022年3月安値起点上昇波押し目候補のスーパーキリ番130.0で安値を切り上げて上昇。
その上昇が、2022年10月高値を目指して上昇トレンドを形成している状況。
現在値の解釈としては、下降波の戻り売り候補を次々と更新しており、2022年10月高値+スーパーキリ番150.0までは、日足レベルで買い手に優勢な状況が続くと考えている。
4時間足(攻防者とその優位性、戦場範囲)
4時間足でも上昇トレンドを形成しており、まだまだ勢いは衰えておらず、日足で意識されていたスーパーキリ番150.0までは障壁も見当たらない。
攻防者
ベア派
- キリ番147.0売り抵抗
ブル派
優位性
まだ攻防するような局面ではなく、長中期共に買い手にとって優勢な状況だと考えているため、基本的には買い手について高値を攻めていきたい。
戦場範囲
4時間足上昇トレンド押し目買い候補の水曜安値から、キリ番147.0まで。
1時間足(セットアップの想定、今日のシナリオ)
1時間足でも上昇トレンドを形成しており、指向性も強く、売られるような状況ではないと判断。
今日のシナリオ
- 1時間足上昇トレンド押し目買い候補の前日陽線半値辺りでサポートのセットアップ完成で、スーパーキリ番150.0を試す上昇を、日足上昇トレンドでフォロー。
- 前日高値売り抵抗崩れのセットアップ完成で、スーパーキリ番150.0を試す上昇を、日足上昇トレンドでフォロー。
結果&考察
結果
日足で意識されていた2022年10月高値天井圏ネック+スーパーキリ番145.0までプルバックしてきて、上記プライスで底値圏を形成し上昇。
その上昇が直近高値を試す展開となった。
考察
トレード1に関しては、4時間足の分析で考えていた、水曜安値での安値切上げでセットアップ完了と判断し、ミニWボトムネック抜けでロング。
逆行で損切り。
トレード2に関しては、日足で意識されている2022年10月高値天井圏ネック+スーパーキリ番145.0での安値切上げをセットアップ完了と判断し、ミニWボトムネック抜けをトリガーにロング。
直近高値でアウト。
1つの押し目買いを複数のエントリーで決めるという、ワンセット思考を持つことで、1度の損切りにビビらなくなるし、損切りをしたからといって自信を失うこともない。