日足(現在値の解釈)
1月安値起点上昇トレンドが、日足レベルの売り手最終防衛ラインの2022年10月高値を試し始めている状況。
売り手最終防衛ラインなので、一筋縄ではいかないと思っているが、終わってみないと分からない。
現在値の解釈としては、日足上昇トレンド押し目買いを背景に買っても、2022年10月高値を背景に売っても良い局面だと考えている。
4時間足(攻防者とその優位性、戦場範囲)
スーパーキリ番150.0辺りでしばらく揉み合っていたが、それを上抜けてからは勢いのある上昇波を形成しており、2022年10月高値を目前に控えている状況。
このプライスの売り圧力がどれほどのものかは、プライスアクションを見て判断しないといけないが、日足レベルで意識されるプライスなので、それなりに大きな売り抵抗が入ると考えている。
攻防者
ベア派
- 2022年10月高値売り抵抗
ブル派
優位性
4時間足上昇トレンド押し目買いと、2022年10月高値売り抵抗の攻防局面であり、2022年10月高値は日足レベルで意識されている、売り手の最終防衛ラインであることから、売り手に優位性があるのではないかと考えているが、直近の値動きを確認すると、勢いのある上昇波を形成しており、まだ反転の兆しがあるわけではないため、その兆しが出るまでは買い戦略で攻めても良いと考えている。
戦場範囲
4時間足上昇トレンド押し目買い候補のキリ番149.0から、2022年10月高値まで。
1時間足(セットアップの想定、今日のシナリオ)
1時間足では、前日に大陽線を形成しており、すぐに売れる状況でもないので、短期的にも買い戦略で攻めた方が良さそう。
今日のシナリオ
- 1時間足上昇トレンド押し目候補の前日陽線押し目候補でサポートのセットアップ完了で、2022年10月高値を試す上昇を、日足上昇トレンド押し目買いでフォロー。
- 2022年10月高値でレジスタンスのセットアップ完了で、1時間足上昇トレンド押し安値までの下落を、2022年10月高値売り抵抗でフォロー。
- 2022年10月高値売り抵抗崩れのセットアップ完了で、一段上のネックを試す上昇を、日足上昇トレンド押し目買いでフォロー。
結果&考察
結果
1時間足上昇トレンド押し目候補での買い抵抗が崩れて、一段下の4時間足上昇トレンド押し目買い候補を試すという展開となった。
考察
1時間足上昇トレンド押し目候補の買い抵抗崩れの値動きを狙ってはいたが、なかなかイメージしたセットアップにならなかったためノートレード。
今の自分にとって重要なことは、押し目買いやその崩れのセットアップのイメージを増やすこと。
ロジカルなトレードを繰り返していると、課題も見つかりやすい。